VAIO
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
≪ VAIO S(SE)シリーズ/2012年春モデル | | HOME | | VAIO Cシリーズ(2012春モデル) ≫ |
VAIO(5)80GBから160GB
不調で持ち込まれたVAIO(バイオ)ノートパソコン。
よしよし、ピンピンに復活させてあげるでね。
まずはHDD(ハードディスクドライブ)の交換。
今まで入っていたHDDでも、壊れていないので使えなくはないが、年数を考慮すると新品に交換した方がパフォーマンスも寿命も心配がなくなるので交換。
ついでに容量も80GBから160GBへ、2倍にアップだ。
ちなみに、今では貴重になりつつある、IDEタイプ。
ノートパソコンを修理する場合は、今のうちに買いだめしておかないと、入手困難になるかも。
交換完了。
黒いフィルムで覆われていた。
あらかじめ作ってあったリカバリーディスクを使ってリカバリー。
リカバリーディスクが作ってないと、どうにもならない。
キーボードのスキマをお掃除。キレイであってこそ、バイオである。
512MBが1枚だったので、より高速なメモリー、512MB×2枚に交換。
よし。
キーボード上のカバーを外した。
スピーカーやコネクタ周辺にホコリが。
はい、掃除。キレイになった。
キーボードも取り外し、パーツのスキマも掃除。
ここもキレイになった。
本体の裏側。
よく見ると、ホコリが滞留しているところがある。
掃除機に細いブラシを取り付けて、優しく吸い取る。
CPUの冷却ファンのスキマから覗くと、銅の放熱板がホコリで詰まっていた。
銅の放熱板の外側(写真では上)からエアダスターを吹くと、ゴッソリとホコリが出た。
ファンもブラシで掃除。
キレイになった。
これで、CPUの冷却性能も復活。
新品時のパフォーマンスが期待できる。
この後、Windows初期設定、各種アップデート、各種ソフトの設定、普段使わない機能の停止、使用しないアプリケーションの削除などを行い、ピンピンに動作するように復活した。
インターネットは、IEを立ち上げて1.5秒くらいでページが表示されるようになった。
快適快適。
ちなみに、今まで入っていたHDDは、外付けHDDケースに入れて、外付けドライブとして活用できるようにした。
オーナーさんにも喜んでもらえてよかった。
バイオが持ち込まれたら、直さないわけにはいかんのだ。
だって、ソニーが好きだもん。
※ VAIO お買い得情報 → VAIO
≪ VAIO S(SE)シリーズ/2012年春モデル | | HOME | | VAIO Cシリーズ(2012春モデル) ≫ |