VAIO
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VAIO(5)HDD(ハードディスクドライブ)の交換
不調で持ち込まれたVAIO(バイオ)ノートパソコン。
よしよし、ピンピンに復活させてあげるでね。
まずはHDD(ハードディスクドライブ)の交換。
今まで入っていたHDDでも、壊れていないので使えなくはないが、年数を考慮すると新品に交換した方がパフォーマンスも寿命も心配がなくなるので交換。
ついでに容量も80GBから160GBへ、2倍にアップだ。
ちなみに、今では貴重になりつつある、IDEタイプ。
ノートパソコンを修理する場合は、今のうちに買いだめしておかないと、入手困難になるかも。
交換完了。
黒いフィルムで覆われていた。
あらかじめ作ってあったリカバリーディスクを使ってリカバリー。
リカバリーディスクが作ってないと、どうにもならない。
キーボードのスキマをお掃除。キレイであってこそ、バイオである。
512MBが1枚だったので、より高速なメモリー、512MB×2枚に交換。
よし。
キーボード上のカバーを外した。
スピーカーやコネクタ周辺にホコリが。
はい、掃除。キレイになった。
キーボードも取り外し、パーツのスキマも掃除。
ここもキレイになった。
本体の裏側。
よく見ると、ホコリが滞留しているところがある。
掃除機に細いブラシを取り付けて、優しく吸い取る。
CPUの冷却ファンのスキマから覗くと、銅の放熱板がホコリで詰まっていた。
銅の放熱板の外側(写真では上)からエアダスターを吹くと、ゴッソリとホコリが出た。
ファンもブラシで掃除。
キレイになった。
これで、CPUの冷却性能も復活。
新品時のパフォーマンスが期待できる。
この後、Windows初期設定、各種アップデート、各種ソフトの設定、普段使わない機能の停止、使用しないアプリケーションの削除などを行い、ピンピンに動作するように復活した。
インターネットは、IEを立ち上げて1.5秒くらいでページが表示されるようになった。
快適快適。
ちなみに、今まで入っていたHDDは、外付けHDDケースに入れて、外付けドライブとして活用できるようにした。
オーナーさんにも喜んでもらえてよかった。
バイオが持ち込まれたら、直さないわけにはいかんのだ。
だって、ソニーが好きだもん。
※ VAIO お買い得情報 → VAIO
VAIO(3)新機種が出ていない
今まで、VAIOノートでビデオ編集をする、と言えば迷わず最上グレードのVAIO type Aだった訳だが、ここしばらくtype Aの新機種が出ていない。
VAIO type Aを2台並べてみた。でかいよ。
今は完全に、このポジションはFシリーズ(従来type Fと言われていたシリーズ)が担っている。
現行のFシリーズ。Aの後を継ぐ高級ノートパソコン。
性能的には新しい分だけFシリーズに分があるが、type AのノートPCと思えぬ17インチの大画面液晶、画面がでかい故のビッグサイズボディ、漆黒のボディと、パソコンに詳しくない人が見ても、
「こりゃぁ、並のノートパソコンではないな。」
と分かるたたずまいまで含めて、ソニーらしいノートパソコンだった。
個人的には復活希望。
ボクのような30代のソニーファンはもちろんのこと、ビデオ編集を楽しむ中高年の方にも、このパソコンは人気なのだ。
実際、ボクがパソコンのサポートをさせていただいている方で、ビデオ編集される方は、ほぼtype Aユーザー。
年齢層も高く、70代、80代の方もバリバリとHDV、AVCHDで撮影したビデオを、バイオで編集している。
顔はボカさせてもらったが、80代の方。ブルーレイのオリジナルラベルを作っておられる。
奥の風呂敷にも、type A(上の写真のもう一台)。持主は60代の女性である。同じくブルーレイを自作される。
中高年の方にとって、この、
「大画面であり、且つ、ノートパソコンである」
ことのメリットは大きい。
大画面は分かりやすい。ズバリ、大きければ見やすい。
であるならば、デスクトップの方が画面が大きいではないか、という意見が出よう。
しかしそこにノートでなくてはならない理由がある。
使い方で困ったら、ボクのところへ持ってこられる、ということだ。
「ビデオ編集をしたい!」というハッキリした目的を持って買っていただいたバイオである。
目的達成のため、何度もサポートさせてもらい、ご自身のブルーレイ作品が出来たときには、私もご本人も、とても嬉しい!
繰り返しになるが、性能的には現在のFシリーズはビデオ編集にはもってこいである。
加えて、ソニーが独自に用意した編集の補助ソフト(VAIO Edit Components)によって、ソニー製ビデオカメラとの相性も抜群。
後で市販ソフトを買い揃えたり、ビデオ編集作業における、余計な操作も極力省け、最短距離で高品質なビデオ編集ができるのは、ビデオカメラからパソコンまで一貫して開発しているソニーのお家芸といえる。
お勧めするボクも、バイオの機種、ビデオカメラの機種選びから、ブルーレイ作品の完成まで一貫してサポートさせてもらえるので、パソコンで目的達成していただける。
いろいろ書いたけど、大画面のtype A(現行シリーズの言い回しではAシリーズ)が復活したら、中高年のビデオファンが喜びます!ボクも喜びます!ということで。
ぶっ飛んだAシリーズに期待。
最新のFシリーズの最上位モデルを踏襲しつつも、個人的な希望を書いてみる。
Fシリーズで実現しているが、3D対応、クアッドSSD、ブルーレイディスクドライブ搭載
17インチ液晶
HDMI入出力対応
ワイヤレスのHDMI(Intel WiDi)内蔵
3D編集対応のソニー製編集ソフトやプラグインのバンドル
着脱式HDDカートリッジ対応(編集がラク)
ソニー製ビデオエディッティングコントローラー同梱(金属製で丈夫なやつ希望)
今さらだけどDV、HDVはまだまだ多いので高齢者でも使いやすい6ピンi.LINK
現行のものより遥かに高速なAVCトランスコーダー
画面タッチ対応
画面タッチに最適化したオリジナルの3D対応ビデオ編集ソフト
(カット、入れ替え、BGM挿入、タイトル作成、Blu-ray作成が出来れば十分)
画面が回転してパッド状態でも使用可能
みたいな感じで出たら、ええなぁ~~~~~。
■おまけ。Aシリーズとtype Aのリスト
VGN-AW81DS 2009年1月発売
VGN-AW81JS 2009年1月発売
VGN-AW81YS 2009年1月発売
VGN-AW82DS 2009年6月発売
VGN-AW82JS 2009年6月発売
VGN-AW82YS 2009年6月発売
VGN-AW83FS 2009年10月発売
VGN-AW83GS 2009年10月発売
VGN-AW83HS 2009年10月発売
VGN-AW90NS 2008年9月発売
VGN-AW90S 2008年9月発売
VGN-AW90US 2008年9月発売
VGN-AW91CDS 2009年1月発売
VGN-AW91CJS 2009年1月発売
VGN-AW91CYS 2009年1月発売
VGN-AW91DS 2009年1月発売
VGN-AW91JS 2009年1月発売
VGN-AW91YS 2009年1月発売
VGN-AW92CDS 2009年6月発売
VGN-AW92CJS 2009年6月発売
VGN-AW92CYS 2009年6月発売
VGN-AW92DS 2009年6月発売
VGN-AW92JS 2009年6月発売
VGN-AW92YS 2009年6月発売
VGN-AW93FS 2009年10月発売
VGN-AW93GS 2009年10月発売
VGN-AW93HS 2009年10月発売
VGN-AW93ZFS 2009年10月発売
VGN-AW93ZGS 2009年10月発売
VGN-AW93ZHS 2009年10月発売
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